結婚式は同窓会

こんにちは。しまはむです。

 

先日幼馴染の結婚式に参列しました。

その中で感じたこと、考えたことがありましたので

ブログに書き記します。

 

まず結論を書きますが・・・

結婚式は同窓会である!!

と結論付けました。

 

――目次――

1.注意事項

2.参加してはいけない結婚式

 Ⅰ.新郎・新婦以外に話せる人がいない式

 Ⅱ.職場の関係者が多く参列する式

3.参加してよかったと思う理由

4.まとめ

 

1.注意事項

まず初めに、注意事項を記します。

本記事は結婚式を挙げること自体を否定する意図はありません。

 

私自身今まで10回近く友人の結婚式に参列しました。

招待してくれた友人とは仲良くしていますし、

自身で臨んで参列しています。

 

その中で

参列しないほうがよかったかな・・・

期待していたよりも楽しくなかったかな・・・

と思ってしまった事例を書き記します。

 

「結婚式に招待されたけど行くか迷っている」

という方の参考になれば幸いです。

 

 

2.参加してはいけない結婚式

「参加してはいけない」

とセンセーショナルな表現をしましたが、

参列をおすすめしない結婚式は以下の2つです。

 

自分が当てはまっている場合は欠席を考えてみてもいいかもしれません。

 

Ⅰ.新郎・新婦以外に話せる人がいない式

1つ目は端的に知人がいない結婚式です。

 

まず、結婚式の主役とは誰でしょう?

もちろん、新郎新婦ですよね。

 

その「主役」を祝いに多くの親族・友人が参列します。

あなたは「主役」を祝うギャラリーです。

その主役の人と話せるのは一瞬で、残りのギャラリーの方と多くの時間を過ごします。

 

もし、新郎以外に話せる人がいなかった場合を想像してみてください。

式が始まる前の待機時間や、食事の時間に気楽に話せる人がいないと

かなり窮屈な思いをすると思います。

 

新郎を祝いに来たが、話せるのは一瞬だけ、

加えて自分の周りは楽しそうに話しているのに自分は一人で食事を食べている・・・

そういった経験が私はあります(笑)

 

そのため、新郎以外に仲の良い知人がいない結婚式への参加は

控えたほうが良いかもしれません。

 

 

Ⅱ.職場の関係者が参列する式

2点目は職場の人が多く参列する結婚式です。

普段職場で顔を合わせる人がいる場合、欠席も視野に入れましょう。

 

理由は単純に自分が心から楽しめなくなるからです。

 

これは職場の同僚が新郎・新婦である場合よく起きる例ですね。

部長クラスの方が参列していたり、

日ごろ顔を合わせる上司がいる場合が当てはまります。

 

せっかくの休日に友人と楽しく話をしていても、

同じ空間に職場の人がいるというだけで

なんだか居づらいな・・・

と感じると思います。

 

肩肘を張り、緊張しながら食事をしたくない方は

職場の人が参列する結婚式は欠席をおすすめします。

 

 

3.参加してよかったと思う理由

ではどういった結婚式なら楽しめるのでしょうか。

 

それは

・長らく会ってなかった友人と会える場合

・新郎・新婦のご親族と面識がある場合

以上2点のどちらかに当てはるときです。

 

社会人になるにつれ忙しくなり、

友人と過ごせる時間も少なくなるのが通常でしょう。

 

その中で結婚式は

同じ時間を共有できる貴重な機会となり得ます。

 

私も結婚式を機に

中学や小学校卒業の以来久しぶりに再会できた友人がいます。

 

そういった友人とも

何年も会ってなかったのに不思議と当時のように気兼ねなく話せるんですよね。

お互いの近況報告を聞いているだけでも楽しいと感じられます。

 

また、ご親族の方々と話せる貴重な機会でもあります。

小学校や中学時代の友人の結婚式で

お世話になっていた経歴がある場合が当てはまりますね。

 

「当時はお世話になりました」

「お元気そうでなによりです」

「私は現在こんなことをやっています」

 

上記のような簡単な近況報告をするだけでも

心温まる気がしました。

 

以上の2点が当てはまる結婚式は

私は参列することをおすすめします。

 

 

4.まとめ

ここまで

・欠席をすすめる式の特徴

・出席をすすめる式の特徴

を書き記してきました。

 

 

参加するギャラリーの方々を事前に確認しておきましょう。

ここで冒頭に戻りますが、

「このメンバーなら同窓会のような式になりそうだな」

と判断できる場合、参加すべき結婚式と言えるでしょう。

 

同窓会に会社の役職者がいたらイヤですよね。

 

せっかく結婚式に行ったのに楽しめなかった・・・

とならないよう

ぜひ同窓会という判断基準も検討してもらえればと思います。

 

本日はここまでとします。

ありがとうございました。